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Text File
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1993-11-30
|
4KB
|
221 lines
諸葛亮の説明
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関西電気のアッセンブラ [ LASM ]
の為の 開発 支援 ツールです。
同じ名前でリンカのある物も有るらしいですが
これはリンカの無い [ LASM ] の事です。
開発に必要な物は [ LASM.EXP ] のみです。
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KOMEI3 より追加された物は
音楽演奏の関数が出来ました。 ( 作曲ツールは制作中 )
ICON表示、パレットノートの関数が、改良されました。
ファイルセレクタが、もう一つ増えました。
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解凍の仕方。
適当なデイレクトリを作りそこで、
KOMEI4.EXE を 実行して下さい。
作ったデイレクトリの中に、システムが出来上がります。
サンプルプログラムとして、
マニュアルを読むツール ( 諸葛亮版 towns gear ) と
ICON、パレットノート制作ツールが付いています。
フロッピーの場合は空の物が良いです。
容量が足りないと、解凍出来ません。
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先ず最初に 説明.DOC を 読んで下さい。
起動のさせ方が書いて有ります。
詳しい説明は 説明用のプログラムで
分かりやすく読める用になっています。
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今回の諸葛亮と前の諸葛亮の違いは
主にシステム回りの関数の改良です。
それと開発環境がルートに無い仕様になっています。
niftyにアップするソースがこの形になっている為
このスタイルに統一する事にしました。
後、基本的な大きなモジュール( 仮名漢字変換 etc )を 二、三開発すれば
諸葛亮もようやく完成です。
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それでは 諸葛亮は何が出来るか説明します。
1 [ ソースの作成 ]
ソースは殆どサブルーチン単位で作成する事が
出来ます。
従って、保守やバグ取りが簡単です。
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2 [ 実行フアイルの作成 ]
そのソースは完全に独立した、絶対番地を持たない
ダイナミックリンクする実行ファイル
= モジュールを作ります。
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3 [ リンク と 実行 ]
諸葛亮はそれをメモリの上でリンク実行します。
全てのモジュールはデイスクの上に一つだけ
有れば良く、リンク表に名前を書く事で
色々なプログラムに組み込めます。
組み込みはメモリの上で行われます。
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4 開発の時間が少なくて済みます。
これはダイナミックリンカを持たない言語で
プログラムする時の事を考えて戴くと
良く分かると思います。
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5 [ ウインドウの管理 ]
ウインドウの管理が出来ます。
どうせモジュールをリンクして管理しなければ
ならないなら、ついでにモジュールに
ウインドウを持たせて、それも管理してしまおうと言う
発想です。
この結果、プログラムする時は自分のウインドウの中だけを
管理すれば良くなりました。
物理的な、画面サイズも、画面モードも考える必要は有りません。
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6 [ 箱、文字、絵、ICON の表示 ]
箱、文字、絵、ICON の表示は
関数でサポートされます。
自分のウインドウのどの位置に表示するかの
情報を与えてやるだけで、OK です。
情報の与え方はBASIC よりも簡単だと
思います。
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7 [ マウスのあたりの判定 ]
ウインドウ、箱、文字、絵、ICON の位置が分かっているので
マウスが何処のウインドウにに入ったかも
そのウインドウのどの箱に入ったかも
自動でチエックされます。
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8 使用言語はアッセンブラに
マクロの付いた物です。
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9 やろうと思えばフロッピーだけで
開発出来ます。
まだまだ利点は有ります。
でも。
アッセンブラを使わない人には、何の役にも立ちません。
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諸葛亮は開発システムですから
やろうと思って、その能力さえあれば何でも出来ます。
従って、諸葛亮を使って何が起ころうとも
一切責任は取りません。
貴方の責任で使って下さい。
又、被害の原因が当方にあろうとも
一切、何の責任もおいません。
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開発担当 GEG01204 YOZO
環境担当 GDH03105 だいへいくん
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開発に当たり 沖宏志氏 から、様々なアドバイスを頂きました。
深く感謝します。
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諸葛亮版 make [ LALL ] の作り方のヒントを MR.R さんに
教えて戴きました。有り難うございました。
又、てーるさん くりさん あたたかいコメント有り難うございました。
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色々なプログラムで [ MIYAZAKI ] 氏の 文字表示の
プログラムを使わせて戴きました。
この場を借りてお礼を述べたいと思います。
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